【実体験】うつ病入院の持ち物リスト|あってよかった癒しグッズ8選

rTMS治療体験

うつ病で初めての入院。
ただでさえ不安な中、「何を持っていけばいいの?」と焦る気持ちがありました。
私はパニック障害と複雑性PTSDも抱えていたため、できるだけ安心して過ごせる環境を自分で整える必要がありました。

今回は、実際に私が精神科入院のために持っていってよかった持ち物をご紹介します。


着替え・日用品は最低限でOK。でも“快適さ”は大事!

  • パジャマ・部屋着(3日分ほど。乾燥機対応が便利)
     →私はジェラートピケを着倒しました。
  • タオル・バスタオル(2枚ずつ)
  • 洗面道具、シャンプー・コンディショナー
  • ハンドソープ(好きな香りで気分が変わる!
  • ウェットティッシュ、マスク、紙コップ(洗わずに済む)
  • メガネ・コンタクト(予備もあると安心)
  • S字フック(ベッド周りの収納に大活躍)
  • クリアファイル・ケース(書類の整理に便利)

気分を落ち着けてくれた「癒しグッズ」

長時間ひとりで過ごす入院生活には、心を和らげてくれるアイテムが大切でした。

  • ノイズキャンセリングヘッドフォン
     →私はSONYのワイヤレスヘッドホンを使って、環境音をシャットアウトしていました。

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ノイズキャンセリングヘッドフォン

周囲の音を遮断して、自分だけの静かな時間をつくれるアイテム。

精神科入院中や通院の待ち時間、繊細な心を守るためにも大活躍しました。

音楽を聴くのが好きな方、感覚過敏に悩む方にもおすすめです。

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ノイズキャンセリングイヤホン
外出時や通院中の電車内でも使いやすいコンパクトタイプ。
音に敏感な方や、不安なときに安心できる音楽環境を整えたい方におすすめです。
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  • アロマスプレーや香りつきハンドクリーム
     →不安なときに嗅ぐだけで、呼吸が整っていく感じがしました。

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  • iPad(電子書籍・動画・お絵描き)
  • Switch(ゲームで頭のリフレッシュ)
  • ポケットWi-Fi(短期レンタルして持参)

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暇つぶし&回復期のアイテム

治療の前半は寝たきりでしたが、後半は少しずつ集中力が戻ってきました

  • 電子書籍リーダーやiPad
  • スクラッチアート・大人のぬり絵
  • ファッション誌・クロスワード・折り紙
  • 日記帳と筆記用具(気持ちを外に出すのに有効)

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落ち込んだときにそっと寄り添ってくれる作品です。
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ぐっすり眠れる不思議な塗り絵

不眠やストレスがつらいとき、何も考えずに手を動かせる「大人の塗り絵」は、心を落ち着けてくれる癒しアイテムのひとつ。

私も入院中や寝る前のリラックスタイムに使っていました。

「ぐっすり眠れる不思議な塗り絵」は、名前のとおり、気持ちがふっと軽くなるような感覚に。

アロマや音楽と組み合わせて、ぜひリラックスのお供にどうぞ。

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最後に|持ち物よりも「安心できる空間」が大事

たしかに最小限でも入院はできます。
でも私は、気持ちが少しでも落ち着くアイテムを持っていくことで、治療に集中できました。

解放病棟での経験ですので、うつ病以外にも誰かの入院準備の参考になれば嬉しいです。


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